鹿児島県大隅半島有明 お茶の産地 静謐な茶畑
大隅半島の有明の台地に800ヘクタールを超える茶園が広がっています。
静かな茶園にそよ風が吹き、木立の向こうから登るお日様が静かに茶樹を撫でるそよ風と共に温かく降り注ぎ美味しい肉厚の茶葉を育みます。
周囲を林に囲まれ広がる「茶乃蔵」の特別の大地には日光を遮るものが無くここだけの美味しいお茶を育み続けます。




理想のお茶創りは 土作りと人育てと心磨き
自然豊かな大隅の澄んだ空気、清らかな水、水はけがよい豊かな土、さらには朝晩の寒暖差。
これが揃っていることはお茶の生育にとって理想の地だと言えます。
無限大の自然の力を取り入れることを常に考え、健全な土づくりに微生物を活かしフカフカな土壌に。
豊富な水を使い、一定期間散水を繰り返すことで害虫を退治する。
できる限り薬剤は使用しない信念のもとに私どもの茶の樹は大隅の地ですくすくと成長しています。
上室製茶は先々代が昭和20年代にお茶の樹を植えてから80年近い歴史を有します。
先人たちの知恵を活かし自然の力をお借りして、そこに人の英知を取り込み、
さらに若い活発な行動力と最新の科学技術も取り入れて、いつの時代にも応えうる本物のお茶を追求し続けています。
そして100年に向かって三代目として茶樹に込める愛情以上に「人育て」に情熱を傾けます。
お茶の文化を広める心と人を育てることこそ、最大の投資だとおもっております。
私たちのブランド茶乃蔵は新しい時代を創る新たな人たちを迎え、共に育つ「共育」を社業の基本に据えて次の100年に向かいます。
新しい仲間と共に新しい農業を創り、茶乃蔵に心を寄せてくださる皆様と共にこれからも歩み続けますので、ご期待ください。
有限会社 上室製茶 代表取締役 上室 和久
Interview
スタッフ
上室 和久
上室製茶三代目

農業界に新たな風を、そして関わる人を農業で幸せにすることを目指しています
上室 望
管理部門

美味しいお茶の淹れ方と商品包装を得意とする上室製茶の女将
中村 美香
DX担当

求人サイトで海外と取引している会社と知り、採用試験を受けました
山田 秀雄
野菜事業部

天敵昆虫(ハウス内の害虫を駆逐してくれる有益な虫)の代表格「てんとう虫」と社内で唯一、会話が出来る男
立野 健次
製造工場管理

異業種から製茶業に入って10年、世界に通用する碾茶・抹茶を製造する工場のベテランに成長した照れ屋
吉元 修二
茶園管理

「お茶が好き」「生まれ故郷の鹿児島で仕事がしたい」と思い、上室製茶に転職しました
鈴木 匡弘
茶園管理

道具や機械を壊して身に付けた今は機械整備の達人は、自前の船を持つ釣り名人でもあり
竹元 美奈実
アルバイト

碾茶という鹿児島では珍しいお茶に挑戦する上室製茶をみつけました
「茶乃蔵からあなたへ」
呟いてみました